tabula rasa

璃沙女王様オフィシャルブログ

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マゾヒズムと自己愛と美

私の好きなアーティストに照沼ファリーザさんという方がいて、彼女の作品は鮮やかで美しくて生々しくてそしてグロテスクなの。私に対し、強烈に生と性を感じさせるのよ。

そして、照沼女史のモットーは「かわいそうは、かわいい」というものなの。

これって、M男にも当てはまることじゃないかしら。調教中は痛くて辛くて恥ずかしいのに、そんな自分が可愛いと思うことってない?マゾの快楽には自己陶酔があると感じるの。照沼女史が真性のMかどうかまではわからないけど、間違いなくM的な傾向はあると感じているわ。そして、私も調教中にマゾが可愛くて仕方ない瞬間があるのよ笑笑

そして、SMには多くの美がある。緊縛はもちろん、蝋燭、傷跡から滲み出る血も…この他にも、たくさんの芸術性を感じる瞬間があるわ。

ふたりっきりで秘密の美を創りあげる…だからこそ、SMほど神秘的で素敵なものってないと強く思うの。