The road to…

子供の頃から、男子をいじめるのが好きだった。弱いものいじめをするのではなく、女子に対し意地悪をする子をいじめていたの。   暴力的な方法ではなく、心理的に追い詰めることが多かった。

そして10代になると、レザー、エナメル、ジッパーや編み上げのデザインなどが好きになった。インターネットで海外のボンデージを検索しては写真を保存していたのを思い出す。

振り返ると、内面・外観ともに私が女王様になったのは必然と言えるわね。幼少時からすでに”道”はできていたのだと思うわ。

けど、最初は自分がまさか女王様になるなんて思ってもいなかったのよ。だって、非現実的なことがしたくてこの世界に入ったのだけど、始めるまでは半信半疑で都市伝説のように感じていたの笑笑 けれども今は私の一部、そして現実になっている。

最近は、非現実と現実の行き来という浮世離れした生活なのだけれど、この幸せが長く続くよう、心から祈っているわ。