ミニー！お前……、

元気にしてたんかー！？

思わず叫んでしまいそうなほど

久しぶりというには永すぎた

会わなかった時間

合わなかった機会

でも、

再びお前が此処に来てくれて

積もる話はまた後でだ、と

私はバッグから女性物の下着を出す。

いつ見ても、「立派な粗チン」だね。

パンティを膨らませることなく

スッキリしたシルエットで履けるなんて。

少し弛んだ胸をブラで寄せて上げる。

首輪を着けて、

さあ、囚われのミニーちゃんの

出来上がり。

監禁され陵辱され

屈辱にまみれ

耐えきれずに抜け出そうとしても、

この「空間」からは

私の赦しがあるまで出られないよ。

私の指2本分の粗チン

ミニサイズのミニー。

それにしてもお前は

何かを諦めたような

か細い声しか出ないのね。

そんなんじゃ

誰にも気づいてもらえないよ？

また此処に

迷い込みたい衝動に駆られたら

私はいつでもお前を

笑顔で迎えてあげる

笑いは段々と、

嘲笑に代わり

高笑いに代わるのだけれど…